2006年03月10日(金)
イラスト -- 地球

ちょっぴりお見せしちゃいましょう この背景に使っている作品です
下半身の仕上が途中なので まだまだ未完ですが

最初 目だけ描いた時に 美しい と思い描き始めました
それだけなのに様々なアイデアをインスパイア
瞳の形は半球ですが 星のかげりを彷彿とさせたので
ためしに地球をあしらい そこからイメージを膨らませていきました

しかし当初は顔だけ描いていたものを 上半身 そして 全身と
どんどん増えて 本当に巨大な絵になってしまいました
さすが地球 生命 人工物 全てを飲み込む器があるようです
アナログに出力したら 全長1メートル以上 あるのではないか…
レイヤーもかなり使っているので データサイズも1枚絵には珍しく
20メガ近くあり作業にも一苦労 だからってリサイズはいやだしー
いい絵になったらいいな

ただユトラはその実 音楽や小説を書くなど することが多すぎて
絵も意欲が沸いた時にしか手をつけないため 言うわりに
描く自体が 本当に絵を好きな人に比べると微々たるものです
まったく修行が足りていませんなあ
でも これはプロの画家も よく言うことですが「絵が呼ぶ」瞬間…
あるんですなあ 描きたいところまで描き 未完の作品を置いたまま
他に手を付け しばらく寝かせていたら突然 続きを描きたくなる
この”地球”せによ 発起したのは 何気に1年ほども前に遡ります
それを未だにやり続けているのですから

未完の作品というのは 客観的には出来ない言い訳にも見えましょう
しかしアーティストにとっては 素材の原石として 何より大切なもの
まあ 完成したか しないか を決められるのは”アーティスト本人”
しかおりませんけれど …で この見極めが また難しい
中には終わったと思っても やっぱりここは…と直してみたり
考えが変わって構想を変更してみたり ひどい時には
一部分だけいじっていたつもりが 全体を描き直してしまっていたり
まあ 一度完成したら だいたい いじらないほうがよいのですが ウヘ

さあ 他にも続きを描かねばならぬ絵がたくさんあります
がんばらないとな
それが形になった時 子を持つ親のように 嬉しく感じるものでしょう

*

ところで さきほど金曜ロードショーで「耳をすませば」がありました
この作品は そこまで感動作と銘打たれているわけでもないのに
何度見ても どうどう涙が出ます
やらねばならぬことへの自分のケジメ あせり 周りの理解 将来
主人公の気持ちが とてもリアルで 自分に重なる部分も多くあり
地球屋のおじいさんが主人公を励ます台詞が 心に滲みてしまうのです
実は主人公と同じ中学現役の当時は ただ物語として楽しんでいました
今 成人しただけ 経験で理解できるようになったのかなあ…



 


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